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ぽんネコ・けもの

2011年5月24日 (火曜日)

利平茶屋から赤城山

雨が上がるのを待って赤城山へ向かう。久しぶり・・・でもないか(10日ぶり)。

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目的は20日(金)の上毛新聞にも載っていた島居峠のアカヤシオで、車で登ってしまおうか、初めての利平茶屋から軽く登るか・・・出発時間が予定より早まったので、大間々経由で黒保根の利平茶屋登山口へ。

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管理棟前の広場から島居峠登山道に入る。実はここは正規なルートではなく、稜線を越えて下って正規ルートに出るだけだった。公園の里山探索コースのような・・・

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ピンクのミツバツツジや赤のヤマツツジや白の花々を眺めながら、一旦沢沿いに下りて本コース合流。もうここから島居峠までは1.6kmしかない。この辺の標高は800Mくらいだったかな。

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と、岩場に出て見晴らしの良い「いかにも」なところで、彼の「視線」を感じる・・・ホント。下の画像の赤い「○」のところに注目。

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お?あれは石や倒木ではない?普通の人ならまず通り過ぎると思う。

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キ、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! こういう2ちゃんねる的顔文字は軽蔑するので使いたくはないのですがね・・・この時の気持ちはまさにこんな感じだったので・・・

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今日はアカヤシオ撮影とケモノ遭遇に備えてデジタル一眼レフを首に下げてきて正解。アップで撮りまくるゾ。

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それにしてもこのカモシカは谷のかなり上から見下ろして優位にいるせいか、全く動き出す気配はなく、微動だにしない。口笛吹くと反応して耳だけプルルと動かすからかわいい。鼻をスリスリとしてやりたいな。

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まったく動く気配なく、しびれを切らして、自分のほうから退散する。ありがとう、バイバイ、また会おうね。

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谷から1分ほどで、そこは階段状の軌道跡に出る。島居峠から下った「御神水」のところだ。ここは上から下って美人の水をガブガブ飲んだことがある!(赤城山主峰走破

峠から下ると怪しい奥地に立ち入るような緊張があるが、利平茶屋登山口から登りあげれば、「ゴールは近い」と明るい気分になる。

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ここから先、長く急な階段を登る。800段くらい?上から水汲みに来た人たちとすれ違い挨拶。「カモシカがいるよ」と教えてしまったけど、余計なお世話だったか・・・な。

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難なく島居峠に到着。今日は(珍しく)休憩所レストランが開いている。ここでケーブルカーの歴史を振り返る。「赤城山鋼索鉄道」か・・・こういう廃線は大好きなので隅々まで拝見する。ここは物好きにはたまらない深いスポットだ。

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見渡しのいい運転小屋跡が資料室になっていてこちらも興味津々。誰のサイン?「赤城の子守唄」と言えば・・・直立不動の東海林太郎先生でしょう!(あれ?ご存知ない?私はお仕事のお付き合いで3番までそらで歌えますが・・・なにか?)

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ちなみに、現在の表玄関(旧有料道路=新坂平)も裏玄関(赤城温泉から軽井沢峠)も開発前だった?(と思う)昭和30年代には、こちらの利平茶屋から島居峠までケーブルカーが通っていて東武鉄道が総力を挙げて赤城山観光に力を注ぎ、それはもうものすごく賑わったらしい。

で、本日の目的地、島居峠わきにある小高い丘「篭山」へ。北斜面がピンクに染まる。

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写真愛好家のおじさんにベストポイントを教えてもらい、篭山中腹から覚満淵・大沼をのぞむ。アカヤシオがきれいだが、雨に打たれてしょんぼりで残念。これ、満開なら相当きれい。駐車場から5分とは・・・。

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覚満渕に下りて、駒ケ岳を右に眺めて大洞の土産店街へ立ち寄る。いつもの名月館に挨拶しておしるこをいただく。

名月館は至れり尽くせりでありがたいので、今後、★上州山楽走★御用達に推薦したい。

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帰りは往路を戻る。遠足の小学生の歓声をあちこちで聞きながら、ビジターセンター・島居峠を経て、長い長い急な階段を下り、沢沿いの登山道を茶屋へ向けてちょこっと下るとそこはもう利平茶屋公園だった。

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往路と違って、こちらが正規ルート。ケーブルカー跡がハッキリと残され、乗車口であろう石段には当時の賑わいが感じられた・・・?

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<所要時間> ※今日はあまり走ってません

利平茶屋駐車場(水力発電機脇の広場から登山道)12:20→くだって正規ルートに出る12:45→岩場でカモシカ写真12:50~13:00→御神水→島居峠13:10→鋼索鉄道資料見学13:15~20→篭山13:25→覚満淵13:40→大洞・名月館休憩13:50~14:20→島居峠14:30→利平茶屋駐車場14:55

<振り返り>

・このルートは少しマニアックで、普段からハイカーも少なく、廃線マニアの血が騒ぐ神秘的な雰囲気。コース自体は登り2kmくらいだけど、ケーブルカー跡の急坂に苦笑する。

・高崎や前橋からは黒保根に向かうのはかなりの遠回りなので躊躇するが、結果的には島居峠から利平茶屋に下って登り返すのはナンセンスで、茶屋からケーブルカーを思い浮かべながら当時の観光客気分でのんびり行きたい。

・考えてみたら、赤城山は20回以上登っていても、カモシカ遭遇はお初。今日のような遠景での発見に幸運を感じる。ただ、熊遭遇には注意しなければいけない。

・利平茶屋公園で面白い看板を(立派な)発見!「赤城東口登山道タイムトライアル」だって!これ、1990年に第1回やってから毎年5月に開催したみたいだが、新里のM岸さんが第2~4回の記録保持者で、名前が落ちている第1回もおそらくこの人なのだろうか?大物?タイムは16分と速い。新里といえば鏑木さんの出身地です。

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・わずか2時間半程度の山行でいつもながら長文記録・・・。物好きが高じると怖いものがない。

・春夏秋冬、一年を通じてすっかりお世話になりっぱなしの赤城山・・・。我らが★上州山楽走★には「第1回~第3回赤城山トレイルランニング」を中心に赤城の申し子も多い・・・。なにか恩返しができないだろうか・・・そうだ、お得意のあれがあった!=「山学掃」作戦・・・、いや、自然保護団体に敬意を表して「山学草」でも悪くないか?乞うご期待です。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

2011年4月16日 (土曜日)

ぽんネコ マタタビ編

4/16(土)、ぐんま百名山「嵩山(たけやま)」789Mと、「有笠山」882Mの2座に登ることができた。ともに低山なので1日二つ回れて、しかも嵩山は意外と面白かったのでなかなかの達成感だった。記録は後日じっくり・・・。

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朝一番に道の駅「霊山たけやま」によって地場産品を買っていたら、猫大好き「マタタビ」が売られていた。こんなもんで本当に猫が喜ぶのか?どんな猫でも喜ぶのか?半信半疑。物事を疑ってかかるのが我が家の家訓・・・。

リボンで飾られてかわいかったので義理の猫「ぽんネコ」への土産にした。300円なり。ただの棒だと思うと高くないか?

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さて、満足の山歩きを終えて義理の家に立ち寄り、ぽんネコに挨拶するも、いつもながら鋭い目つきでつれない返事。

そこで、「果たして本当に猫はマタタビで喜ぶのか?」・・・人体ならぬ猫体実験開始。

①マタタビを目にするや・・・様子が一変!血相を変えて駆け寄ってくる

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②何ともいえない様子が徐々にエスカレートしていく

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③足の臭いなんか気にしない気にしない・・・マタタビをしっかりキープ

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④悶えるというか、いつもきついぽんネコがこんなにも恍惚とした表情は見たことがない。終いにはマタタビに寄り添って満足そうにくつろいだり・・・

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<猫体実験の結果>

・紛れもなく猫はマタタビで喜ぶらしい。うわさ通りと認定する。しかし、その理由はネットなどで調べてもよく知らない。

・以前、親父が山で拾ってきた「マタタビの木」をあげたときにはこんな風にはならなかった。何故?→あれは「マタタビの木ではなかった」のではないだろうか?何とも親父らしいか。

・これを期に、どうにもこうにも嫌われているぽんネコとの関係が改善したらうれしいが、心底彼には嫌われているのでマタタビ100本くらい謹呈しないとダメかな・・・。

     

・今回のマタタビ遊びは本来の飼い主不在の合間のこと。あとで話したら、「うちの坊ちゃんで遊ばないで!物で買収禁止!」とお叱り・・・。結局、奴(「坊ちゃんと呼びなさい!と)との距離は縮まらずだね。

2011年2月 3日 (木曜日)

双耳峰 谷川岳!

空気が澄む冬場この時期、平野部からも遠くの山々の展望が素晴らしい。特に今年は乾燥気味で都心でも富士山の見える日が平年より多いという話題も耳にする。

前橋からはまず北に「裾野は長し赤城山(上毛かるたの『す』)」が目立つ存在。

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ふと、遠くに見える白い山々に目を向けてみると・・・ぐ~っと・・・耳が二つ!これ谷川岳の「オキの耳」と「トマの耳」ですよ!

肉眼でもはっきりと分かる!ということは、右にちらりを見えるのは白毛門・朝日岳あたりになる。素晴らしい雪景色だ。

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さらに望遠でアップ!まさしく白ネコの耳だ。10年近く住んでいて、谷川岳そのものがこんなにもきれいに見えることに初めて気づかされる。方角・標高がちょうどいいバランスの地ということか。(あんまり詳しく記すと探偵のように居住地が特定されてしまう)

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借りてきたポン猫で「猫の耳」を確認。

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さらに、念には念を・・・板橋の友人にわざわざ「カシミール3D」で撮影してもらい、カシバード画像と照合・・・。これは風景写真よりももっとすごいゾ!

子持山と赤城山の向こうに茂倉・一ノ倉岳・谷川岳とあるので紛れもなく双耳峰の谷川岳であることを特定。

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参考までにその他の山もチェック

①白毛門・朝日岳

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②谷川連峰~万太郎・仙の倉岳~谷川岳主脈縦走の記

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三国山・苗場山・白砂山方面

手前の茶色建物は鏑木さんもトレーニングを励んだという例の庁舎

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④そしてドカンと浅間山方面

※浅間山左のポコンとした山の名を調査中。黒斑ではない、前掛山でもない、高峰は見えないだろう・・・浅間の奥に見える気がするので長野県か。地図やガイド本いろいろ調べても分からず

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カシミール

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⑤最後、南西の奥に八ヶ岳連峰(赤岳・横岳・権現岳だろうか・・・自信なし)

※特徴的な建物はボカシを入れてみたりするが、こちらも双耳?

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カシミール

南西近景には西上州(荒船山の艫岩や神流町の山)などがきれいに見える。

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<追記>       

A 実は、このページの雪景色の写真は2011年1月3日撮影。その後機会を狙っていたけれど、北部~新潟県は雪の日が多く、晴れた絶景は2月2日だったので・・・

   

B 夏場にこれほどきれいに遠くの山が見えることは100%ない。冬場、朝は寒いけれど、起きて遠くの山々がきれいに見えるのは本当に幸せなこと・・・

  

C 「カシミール3D」はその筋の人には超有名ですが、これは奥が深い!自分もインストールして猛勉強中。早速、GPS機器がほしくなってきた。カシバード作ってくれた新河岸さんに感謝!この勢いでUTMF頑張りましょう!

◆ソフト制作者HP  風景CGと地図とGPSのページ

ttp://www.kashmir3d.com/index.html

     

D 今日は2月3日、旧正月でもあるので、1月1日元旦に決めたのに、早くも三日坊主になってしまったことをもう一度リセットしていろいろ励みましょう!

Tudukeru

古川 武士著  税込価格: ¥1,365 (本体 : ¥1,300)
出版 : 日本実業出版社  発行年月 : 2010.11

2010年12月18日 (土曜日)

十二ケ岳・小野子山

ずーと前から行こう登ろうと決めていた十二ケ岳・小野子にようやく登れた。

ぐんま百名山「十二ケ岳(1200M)」「小野子山(1208M)」へ。この二つは群馬在住の人の多くが普段から目にする山。平野部の前橋・高崎から見て榛名と赤城に挟まれた二つの大きな山のうち、子持山でない左の山が「十二ケ岳・小野子山」。

写真左の高層建物はかの有名なK木さんの「トレーニング聖地」

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JR吾妻線の小野上駅から急坂を進んで十二ケ岳登山口に到着。車道は右も左も通行止。東屋やトイレもあり、登山ノートも常備。冬場で登山者も少ない感じがする。日陰でひっそりとしてちょっと緊張する。

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9時半に入山。十二ケ岳まで急登が続くかと思いきや意外と登りやすい道。この山は全体的に道標がしっかりしていて整備が行き届いていた。

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途中、岩の上からガサゴソという物音とともに小石・結構大きな石がゴロゴロと落ちてくる。(藤岡弘探検隊のわざとらしい落石シーンのように・・・)何かの動物かとやり過ごして数分後・・・

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ←こういう顔文字は軽蔑しているので避けたいところですが・・・まさにこんな感じなので・・・(前回の浅間山での遭遇に次ぐ)

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もういいでしょ、バイバイさよならん~

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カモシカ遭遇に興奮してちょっと道を外れてしまい、登山道を再度探して軌道修正、程なくして稜線に出る。十二ケ岳への登りは男坂と女坂があり、迷わず往路は男坂へ。少し凍結した岩場を経て山頂へ。

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山頂からは360度の展望。今日は少し霞んでいて絶景とまでは行かなかったが、空気が澄んだ日は素晴らしいだろうなと推測。また来てみたいところ。

南に大きく榛名山が霞んでいる

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この冬登る予定の三峰山(みなかみ町)がドーンと。

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女坂から下山、北面は結構雪が残っている

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そして・・・  キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ←こういう表現は使いたくないのですが・・・

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これだけ離れているんだけど、カモシカの表情が本当にかわいい。最初に遭遇した尾根の正反対側なんだけど、同じカモシカなのだろうか・・・似てるといえば似ている。

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鞍部を経て東側の二つの山「中ノ岳」と「小野子山」に向かう。中ノ岳まではほんの数分、そこから先、小野子山までが予想外に長かった。下~って登っ~てが結構厳しい。

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小野子山への直登が積雪と凍結があり、ちょっと注意。霜柱がサクサク。

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小野子山頂に着くとハイカーが数組いてホッとする。今日始めての「人」。聞けば、高山村方面から小野子山に登ってくるらしい。

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手前に子持山、奥に赤城山(鍋割・荒山・鈴が岳・・・)

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復路はもう一度中ノ岳への登りを頑張って、十二ケ岳との間の鞍部に戻り、あとは登ってきた道を下山する。

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ペットボトルのゴミが目立ち、3本+飴カスを収穫・・・・

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<所要時間> 現地時刻    ※小走り多く参考にならず

十二ケ岳登山口9:35→カモシカ10:05→鞍部10:15→十二ケ岳山頂10:30~10:40→カモシカ②10:45→中ノ岳11:00→高山村分岐11:10→小野子山11:25→中ノ岳11:55→鞍部下降点12:00→駐車場12:15

なかなか登り甲斐のあるところで、とても3時間弱とは思えないお腹一杯の山行だった

      

<おまけ>

帰り道、渋川の国道17号から吾妻川(利根川?)と小野子山を望む

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同じく、子持山 渋川は日本橋から132km

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子持山・小野子山からの展望は最高、特に秋~冬の雪景色はきれいだろう。問題は登山口までの車で入れるかどうか・・・。凍結注意。

ぐんま百名山、一度に二つ登れたので得した気分。練習としては、十二ケ岳~小野子~雨乞山と縦走して下山後に「ロードの登りを駐車場まで駆け上る」コースも面白そう。

小野子山と子持山は隣接しているだけあって雰囲気が似ている。どちらも熊出没の情報も多いので時期によっては要注意。

靴下を間違えて普通の(香典返しでもらうような)靴下を履いてしまったら、意外と支障があることを発見。靴の中で動いたり滑ったり薄くて気になったり木の葉が入り込んだり・・・。その点、いつも愛用しているブリッジデイルは登山ソックスのような厚みがあってなかなかの優れもの。昨年のおんたけスカイレース会場で安く買って以来、気に入って追加購入している。

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http://www.westend.jp/bridgedale.html

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

2010年12月 6日 (月曜日)

浅間山外輪山 登山

12月に入っても温かく、前橋から見える浅間山も先週の真っ白な雪景色から一転して雪が解け始めたので浅間に行ってみる。

今年は6月・7月に計画したトレラン練習がともに雨で中止になってしまい、一度も浅間に来ていなかったので、冬間際で棚ぼたのように来られたのは本当にうれしい。昨日の夜から少し興奮気味だった・・・。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

2010年12月のこの日はたまたま天気よく雪も少なかったので、同じ時期でも全然様子が違うので注意が必要です。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

  

さて、8時前に前橋を出て、9時20分には浅間山荘天狗温泉に到着。駐車場には車がないので誰も登っていないのだろう。先に駐車費用500円を支払って山荘の方に挨拶。

今日はどの靴で行こうかな・・・と。一番右のランシューズはないだろう・・・。山荘の毎度かわいいワンちゃ んに決めてもらおう。

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協議の結果、今日はトレランシューズでなくて「登山靴」に決定

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登山届に記入して9時40分に入山。一の鳥居あたりからは日陰で積雪がある。

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不動の滝も氷柱ができはじめているけど、真冬になればこんなものじゃないだろう。

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二の鳥居を過ぎたところで、恒例の薪運びの時間となる。

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昨日は歩荷(ボッカ)訓練で鉄アレイを10kg背負って走ったばかりなので、鉄アレイやって薪を背負わないわけにはいかないだろう・・・と考えて快く積める分だけ薪を用意する。さながら二宮金次郎か・・・。

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森林限界を過ぎ、カモシカ平まで来るとポカポカ陽気で気分も高揚。この地でのカモシカ遭遇率(※独自調査)は50%を超えるので、今日もカモシカに逢えるだろうか・・・。

そうこうしているうちにあっという間に火山館に到着。今日はお休みだった。

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火山館から数分で湯の平に出る。左手に草すべりを眺める。日陰斜面で雪が多い・・・。「草すべり」はこの前の南木佳士氏の短編集の地。

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火山館・湯の平から上は吹き溜まりにはかなりの積雪あるが思ったほどではなく、浅間山(前掛山)も例年ほど雪がなく登ろうと思えば登れる感じ。

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やっぱり気になるのは復路予定の草すべりの下りの雪。遠めに見る限りかなり白いので無事に下れるのか不安を感じてくる。

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せっかくここまで来たので、前掛山はともかく、Jバンド上から北側の嬬恋方面を眺めないわけにはいかない。幸い、Jバンドへの急登は南斜面で雪はほとんど見られない。

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Jバンドを登りきると・・・そこには嬬恋村の素晴らしい展望が開ける。間近に見える四阿山(あずまやさん)見事。黒いのはたぶんキャベツ畑なんでしょうね・・・。

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北アルプスの雪景色も実にきれい。この季節ならではの絶景。

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やはり思惑通り北側の展望が開けてJバンドを登った甲斐があった。しかし、このあたりは標高2300Mくらいで風が強く、雪も多い岩場。

おまけに朝から誰にも会っていないので緊張感・不安感が増す。このまま引き換えそうか、この前の「課外授業ようこそ先輩」で嬬恋村の子ども達が登っていた蛇骨岳くらいまでは最低でも行ってみようか、積雪岩場の単独行で危険はないか?など葛藤が続く。

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今日は雪に備えてアイゼン(軽アイゼンではなく大型のしっかりしたやつ)を持ってきているのでとりあえずの心配はないといえばない。防寒対策も今のところ万全。

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アイゼン装着してとりあえず蛇骨岳目標に進むと、仙人岳を過ぎたところでおじさんに会う。本日の第一ハイカー発見とばかりにかなりホッとして話し込む。

地元小諸在住のその方に遠方の山々を教えてもらい、富士山も双眼鏡で眺め、単独山行のこと、トレランのこと、いろいろで話が弾む。とにかく、人に会えてよかったし仙人岳往復というその方の存在は何かあったときにも心強いと感じた。

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北側には相変わらず嬬恋のキャベツ畑が広がる。万座や草津も近い。テレビに出ていた嬬恋東小学校は見えるかな?

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その後、蛇骨岳の手前から黒斑山頂まで、長野市の女性も単独行を楽しんでいて会話が弾む。山の植物の話なども聞いてみて、雪のこの時期に(わざわざ)登る人は地元の人か無雪期に何度も通いなれた熟練者であることがよく分かる。

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黒斑山を過ぎて、一番心配していた日陰斜面の草すべりの積雪箇所も思ったほど危険ではなく、前方に転ぶことだけは避けるよう慎重に下って湯の平に出る

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この辺りにカモシカがいるはずなんだけど・・・

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振り返ってもう一度草すべりに別れを告げる。昨日一昨日の週末に上り下りした人もいるようで、結構踏み跡があった。

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ここまで来れば一安心。あとは火山館を経て浅間山荘に戻るだけ。約1時間の行程。

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そして、復路のカモシカ平にて・・・・・・・・・む??

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谷の向こうから視線を感じる・・・・・お!

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わ、キタ━(゚∀゚)━! ←こういう顔文字は一番軽蔑するので使いたくないのですがこのときの気持ちを○タク風に表すとまさにこんな感じ!

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しかし、いつもの出没場所とはいえ、よく見つけたな・・・。別アングルからもう一度。

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と・・・しつこくていつもあらゆる動物に嫌われるタチなので、これ以上の追跡は自重。それにしてもカモシカ君もこちらに関心があったみたいで微動だにせずきょろきょろ。

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帰りは走りたくなるような気持ちのいい登山道を満面の笑みを浮かべてひとりニヤニヤしながら下る。

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山荘の動物達(ワンちゃん・馬×3ほか・・・)は適当に自由に暮らしていて毎回会うのが楽しみ。

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<所要時間>

浅間山荘登山口9:45→不動の滝10:20→カモシカ平10:55→火山館11:10→湯の平11:15→前掛山分岐11:30→Jバンド上12:05→仙人岳先(休憩)→蛇骨岳13:05→黒斑山13:25→草すべり下山口13:40→湯の平14:00→火山館14:15→カモシカ平14:20→浅間山荘15:10

 

<振り返りと課題>

・冬期かつ平日で完全に登山シーズンをはずれて人が少ないので満喫できる反面、率直なところ、緊張しながら進む場面のほうが多かった。特に、Jバンドからぐるっと回って草すべりを下りきるまで、今日は火山館にも誰もいないので、何かあったときでも麓まで戻らなければいけない。

・大は小をかねるので軽アイゼンでなく大きいのを持ったのは正解。おかげで草すべりの不安もかなり和らいだ。防寒対策もまずまずうまくいった。

・食料用意課題。あまり考えずにおにぎりひとつしか持って行かず、積雪で体に負担かかりあやうくハンガーノックになるところだった。反省。

・エスケープは湯の平往復かJバンド往復か、最悪の場合は黒斑山から車坂峠に下山して徒歩かバスかタクシーかヒッチハイクかで山荘まで戻ればいいと考えていたが、実際それはかなりロスが強いられる。

・登山靴選択は大正解。雪ありグリップ必要あり、トレランシューズではまずかったと思う。

・蛇骨岳も黒斑山もよく考えてみたら「ぐんま百名山」のひとつになっている。

・この日にここを選んだのは、この前に南木佳士氏のテレビを見たのと、嬬恋出身の世界的なスカイランナーキャベツさんと山楽走祝賀会でお会いし、彼を育んだ地を久しぶりに眺めたかったのと・・・この春に急逝した母ちゃんとみんなで何度もハイキングに来たなぁ・・・と。

期待したとおり、雪山独占、温泉独占、景色独占、大満足の山行だった。また春になったら遊びに来ましょう、そうしましょう。

 

<お願い≒余計なお世話>

このあたりはトレラン練習にも最適のコースで、富士登山競争の練習で前掛山を駆け上る人も少なくないと聞くが、春~秋は浅間山荘からの入山者も多く、その先のJバンド~黒斑周回は中高年ハイカー多いのでヒンシュクを買わないよう注意したい。最低限、挨拶やゴミ拾いなど誠意を・・・。

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

2010年11月 3日 (水曜日)

ぐんま県民 2010

ぐんま県民マラソン参加。朝から風もなく穏やかで天気よくて気持ちいい。

大渡橋から眺める赤城山も紅葉でうっすらと茶色。

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肝心のレースはマカロニさん・148さんと一緒にスタート。富士登山競争完走者の二人に早々と引き離されてしまい実力差を実感。

5キロ地点をほぼ予定通り21分半で入ったのはいいけれど、その後、毎度のように関越道の高架下を通過するあたりから気持ち失速、おまけに時計も電池切れかタイム・時刻表示も働かずペースがつかめないまま・・・。

7キロから12キロにかけて、職場周辺で普段お世話になっている人(みな60~70歳代)があちこちにいてくれて、名指しの応援ボードもあってもっぱら挨拶回りで完全にお調子者と化す。後ろのランナーには奇異に映っただろう。声援受けると本当に励みになる。

こんなに支えてくれる人たちのためにも、もう少し大人になって仕事していかなくちゃいけないかね・・・と真剣に考えたりする。加えて、この雰囲気だと毎年継続して県民マラソン(この周辺を通るハーフ限定)にいかなる理由があっても出場しなければいけないことが義務付けられた感じする。

レースは途中タイム・ペースが全く分からないままフィーリングで走り、苦しいけれど大失速することなくゴール。公式タイムは95分ちょうど。

いろいろな条件の中でいつもどおりの走りができたので結果としてはまずまず。でも、昨年比1分半の遅れで当面の目標90分切りはまだまだ先のことみたい。

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一日、上州山楽走の方々、トップランナー陣、その他の知り合いの方、仕事でお世話になっている方など顔を合わせることができていろんなご縁に感謝。

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<不平不満>

参加賞Tシャツはもう少し何とかならないかね~と言われて久しく、今年はカラーが変わって期待させたけど、結果的にはお役所的なデザインを脱しない。

参加賞TシャツならKFC(ケンタッキーフライドチキン、じゃない、青梅のトライアスロンクラブ)はなかなかセンスよくて個人的には最高だと思う。

ttp://www.kfctriathlon.jp

<おまけ>

11月に入り義理の猫ぽんネコは・・・

お休みの中も、しっぽふりふり喜んでいる ← これ以上近寄るなと警告しているだけ

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試しにランニングキャップをかぶせてみる ← いいかげんにしろよ!

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2010年10月 7日 (木曜日)

動物の生態研究?

猛暑の影響か、日本各地で熊が里に出没…!の話題がきこえてくる。

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先週の話だけど、平日に休むと決まって天気が悪くなり山行計画中止となった結果…どういうわけかぶらり「群馬サファリパーク」ヘ・・・!決して安いところではないので、チケットはこの前TBSラジオ聞いてて貰ったチケットを持参。なんという節約生活。

そんななか、ツキノワグマゾーンではじっくりと生態を研究した。ここの熊は冬眠しないらしく、食料にも困らず少し太り気味。野沢温泉で遭った熊と同じくらいのヤツでも腹回りがタプタプだった。

ちなみに群馬サファリだけあって、ツキノワグマ6頭?は全部「群馬県生まれ」とのアナウンスが流れていたが…それって?

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こういうところはたまに行ってみると面白いし、多少のアクシデントもほほえましい。ちなみに自分は動物に嫌われ度90%以上なので、執拗に追いかける癖があり、同乗者は気が気ではないらしい。納得。たぶん警戒レンジャー隊のお兄さんが乗る四駆車にも、要注意の客とみなされた自信あり。

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◎キリン大きいな~とじっくり見ていたら、屋根をゴツゴツかじりはじめた!

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◎サイドポールに顔こすり付けて何ともいえない幸せそうな顔をするエランド?

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◎これぞタイガー!

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ちょっと待って、このポーズどこかでみたような・・・・義理の猫「ポンネコ」のしぐさとそっくり。毛艶や手の様子も似ている。大きさは違うけどね。

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なんてこった、猫はやっぱりトラ科、いや、トラはやっぱりネコ科の動物なんだな~。

我がいとしのアフリカゾウ「タンゴ」は今年急逝、僕は正真正銘その名づけ親だったんだけどね・・・。

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雨でも動物は結構活発、来場者は少ないので園内独占、2周することができてかなり楽しかった。

※通常は1周、雨や動物がやる気がなくてお客さんに申し訳ない日は2周くらいできるシステムらしい。

※入園料はひとり2,600円で、年間何度も入れる1年パスポートが5,000円ということは・・・

野生の王国!群馬サファリパーク ttp://www.safari.co.jp/

2010年9月 5日 (日曜日)

ツキノワグマ注意報

ニュースを聞いていたら、群馬県が「ツキノワグマによる人身被害の防止について」という注意報を出したらしい・・・。

報道資料

http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=97573

クマ対策

http://www.pref.gunma.jp/cts/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23269

↑これはあくまでも熊被害の情報であり、サイト内をよく読むと、「県内におけるツキノワグマの目撃状況は、8月31日現在104件であり、平成21年度の同時期の約2倍となっています」だって!

今年は猛暑の影響なのか、人里近いところで子連れのクマが出没することが多いみたい。

自分の勝手な感覚だと、玉原武尊(ほたか)はブナ林多くて有数の地帯、谷川岳あたりも遭ったという知り合いの話も多い。碓井霧積あたりも多く、地元の人にクマ肉を見せてもらったことがある。尾瀬もブナ林が多くていかにも多そう・・・。

県のページ見ると黒保根や桐生の里で襲われたという報告が多い。赤城の駒ケ岳で母子クマというのは少し意外で驚く。

結局、県内どこの山でも要注意ということか・・・。

<参考>

■ 野沢温泉トレランで 遭遇したツキノワグマ 

■ 尾瀬保護財団

http://www.oze-fnd.or.jp/main/banner/kuma/kuma1.html

尾瀬保護財団のページには目撃情報のPDFファイルがあり、かなり情報が載っているんだけど、このあたりのクマは人との遭遇が多いのか、「こちらに気づくと慌てて逃げていった」「立ち去った」「そのまま草を食べていた」とかいう報告が多い。

やはり、「カーブ曲がってばったり遭遇」だけは避けたいな。

2010年9月 4日 (土曜日)

荒山でイノシシ

今日は山々の景色が良く見渡せた。ここ数ヶ月で一番というくらいで西上州~荒船~谷川連峰~榛名・子持・赤城~足尾の山々…夏にしては展望いい。

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そんな日はじっとしていられず、用事を済ませて夕方3時から赤城へ。こんな時間から山に入るのはどうかと思いつつ、強力ライト2つと非常セット携帯して、森林公園からとりあえず荒山高原。

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時間が限られるので鍋割には寄らず、今日は荒山を周回。途中、芝の広場でMTBの人に会う。都心から前橋駅まで輪行して来て赤城の山道を少し回って帰るらしい。トレランも賛否両論、個人的にはMTBもなかなか理解を得られないのでは……かな~?

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振り返ってみると、今年の冬は雪の荒山には登っていないのでたぶん、去年5月の赤城山トレイルランニングレース以来 になると思う。ちなみに、本格的な登山靴を買って初めて山登りに来たのも、確か真夏の霧の荒山だった。

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荒山下のひさし岩あたりでかわいい「うりぼう」2頭に遭遇する。が、家に帰って奥さんに話したら、体長70センチくらいのやつは「うりぼう」とは呼ばないでしょ…?えっそうなの?言われてみれば紛れもなくイノシシか・・・。

目が合ってしばらく静止していたので写真を撮ったんだけどぶれた。後ろからゴソゴソやってきたやつは母さんじゃ困るなと思ったら兄さん(?)で弟を引っ張って慌てて走っていった。ちなみに3年前に青年の家近くのトレイルで遭遇したイノシシ夫婦は物凄くでかくて怖いくらいだった。

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荒山を下れば、後は芝の広場に戻って森林公園に下るだけ・・・。ちょうど2時間で駐車場に戻る。

森林公園駐車場14:50→芝の広場15:20→荒山高原15:30→荒山山頂16:00→南尾根東屋16:20→芝の広場16:30→森林公園駐車場16:50 

◆最近、入山時刻が遅いのは問題。ホームコースとはいえ、そのうち痛い目にあうんではないかと懸念。

◆鏑木さんも何度も通ったというこの辺りのコースはいつ来てもなかなか感慨深い

◆入山前、駐車場先の林道入口でドアを開けたままの不審な車両ありビビル・・・不法投棄?仮眠?カップル?

<おまけ>

駐車場に戻ってから10月の赤城トレランレースの新コース確認を兼ねて様子を探ってみた・・・(森林公園駐車場~大穴のブナ往復15分くらい)

赤城青年の家からオリエンテーリングコース~赤芝~森林公園までは第1回から3回までとほとんど変わらないので省略・・・。森林公園から先、赤城温泉までが新コースとなるはずだが、大会地図ではよく確認できない。<A>ロードなのか、<B>登山道なのか?勝手な推測で訪ね歩く。

<A>森林公園駐車場から、崩落通行止め中の大穴線という林道を進むのか

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ピンクテープがあるが工事用か何か不明。ちなみバリケード間で崩落らしき場所はないが、かなり前から通行止めの様子。

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<B>全く別の発想で、荒山登山口から登山道を入って芝の広場まで行って赤城温泉への分岐から登山道を下るのか・・・こちらはマップにもしっかりとコースが明示されている。しかし、大会要項ではそう読み取れない?

大会HP ttp://www.akagi-trail.com/

芝の広場 ~ここで大の字で寝るとすごく気持ちいい~

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赤城温泉への下山コース

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この記事は個人的な山行・ランニング記録としてまとめています。特にコースタイムやルート状況の記載には個人差や主観がかなり含まれますのであまり参考になりません。

エスケープルートの確認、最低一晩は夜をこせる装備(衣類・ヘッドランプ・食料ほか)の持参が必要な山が多く含まれています。

気象条件や目的・個人の力量・経験にあわせて必ずご自身で綿密な計画を立ててください。最近、ネット情報に頼りすぎて遭難に至るケースが増えているようです。(『山で死んではいけない』74ページ,山と渓谷社,2009,9)

2010年7月19日 (月曜日)

熊に遭って絆深まる

『新明解トレラン用語辞典』 (山系編) 2010.7.18 緊急追記

◆熊に遭って絆深まる (くまにあってきずなふかまる)

 雨降って地固まる(あめふってじかたまる)風に読むべし

 =「熊に出遭ってランナーが結束して『第3セクション』の急場を凌いだの意」って・・・?

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野沢温泉トレイルに参加。標高差4100メートルを特徴とする初開催のレースだが、レースで初めて使ったストック(登山用)の効果もあり、脚の疲労少なく体力温存、最後まで比較的頑張れたので自分としては満足。総距離65キロ/14時間12分。後半2時間のナイトランもまた楽しい。ナイトラン練習しておいてよかった!

コース的には5月の道志村トレイル43キロのほうが厳しかったように感じた。所詮ストックニかなり助けられているんだけど。

長くなるので詳細は後日載せます。

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さて、冒頭の

◆熊に遭って絆深まる (くまにあってきずなふかまる)

写真はレース中第三セクション「ゴンドラ長坂駅」の下のゲレンデ走行中に突然で目の前に現れたクマです。2010/7/18 15:58

野沢温泉トレランは参加者250名程度と少なく、距離も65キロなので、必然的に集団走行が少なく、完全に一人になることが多い。特に、第2セクション、第3セクションは基本的に単独走行となる。

野沢シャンツェ(スキージャンプ台)を過ぎた辺りのゲレンデで青空とゴンドラと草むら・樹林の景色がきれいで立ち止まって写真を撮っていたら、なんとなく視界に黒い影が入り込んできた。

「あらまぁ黒猫ちゃんね・・・」とカメラから目を離したら、猫どころじゃない、30メートル先に立派なツキノワグマ!、いや迫力つけて20メートルか。

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こちらを向いて目と目が合った瞬間。クマを目視してから自分でシャッターを押したつもりはないので、何気なくゴンドラを撮っていた写真の1枚に偶然入り込んでいたものだと思う。

この記事を書く、たった今、カメラの記録を取り込んだら撮れている事を発見して、振り返る分には非常に楽しい。ただ、「その瞬間」はかなり焦った。クマと目が合ったので自分はわずかな瞬間にクマ撃退の方法から30余年の人生のことまでいろいろ考えて・・・。

今日はたまたまストックを持っていたのでいざとなったらこれで闘う覚悟ができたところで、クマは森の中に帰ってくれた。(というか、下のゲレンデ方面なんで、それはそれでその後も心配が残るんじゃないか?)

その後、引き返すわけにも行かず、下のゲレンデに逃げた(と思われる/実際にはまだ道端にいるかもしれない)クマを気にしつつ、ストックをたたいて音を出し、大声を上げながら写真奥の樹林帯に入るコースに進んだ。

ここで、後続集団の安否が気になり、熊出没を伝えようにもすべなく、せめて大会本部に電話しようにも携帯はすでにバッテリー切れ。

そうこうしているうちに、後続ランナーさんが追いつき、自分を入れて5人の集団が出来た。クマ出没のことを話して信じてもらい(まるで何とか童話の世界か・・)、しばらく不安なので一緒に進ませてもらう。

宮城の方や横浜の方、栃木の方、関西の女性など、第3セクションの前半を同じようなペースで走らせてもらい、約1時間、灯篭木峠チェックポイントまでの間、トレランの話やレースの話、出身地方の話など、なかなか世間の人には「はぁ~?」といわれて変人扱いされてしまうようなマニアな情報交換をすることができ、レースを通じて本当に充実したひと時。

その後も女性には第4関門まで引っ張って行ってもらい、栃木の方は後半10キロの下りトレイル(日没後のナイトラン)を併走していただき最後は同着でゴールし、長旅を遂げた記念すべきレースとなった。

考えてみれば、クマに出遭っていなければ一人ダート林道やスキー場ゲレンデを軽く走ることもなく、トボトボと歩き続けていただけに過ぎない。トレラン仲間との絆が深まったのはクマに感謝!だと思う。

その他、レース中にザックの印しを見て「ヤマケイエンジョイ?ブログ?」と声かけてくれたり、四方山話に付き合ってくれたランナーの皆さんにもこの場を借りて感謝します!ありがとう!

<おまけ>

※大会主催者擁護のために言うと、今レースでは「クマ出没地域」にかかることを事前・当日レース中も再三再四アナウンスや掲示して注意喚起していた。
クマ鈴持参や遭遇しないように配慮して走行するなど、参加者も十分注意できることもあり、皆さんもかなり気を使っていた感じ。
そういった地域でのトレランが危ないとか、一概にクマは危険だから駆除せよとかいうよりも、やっぱり元々のクマの生息地域に入り込んできたことは大きな原因なんだろうね。「共生」「共存」・・・ 永遠の課題か

※今回のように遠目(といっても20~30メートル)ならともかく、「ばったり遭遇→クマ錯乱状態→人を襲う」だけは避けたい。クマ鈴・大声とか必須。第一、クマの走力は相当速いというからこの距離でも向かってきたらアウトか。

※クマに遭ったのは2度目

2006年8月、尾瀬至仏山に登った後、山ノ鼻の尾瀬ケ原の木道にて熊に遭遇の図(ぬいぐるみみたいですが・・・)尾瀬ヶ原の何でもないところ。この年も熊の目撃情報が多かったと記憶 。

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※常日頃から動物に嫌われがちな自分にとって、クマよりも恐ろしいのは義理の猫「ポンネコ」。ここのところ梅雨明けの暑さにやられてダラダラした生活らしい。今日も珍しく闘争心を見せない、これはラッキー。

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